ガラルド・コンリーの同性愛の矯正施設の実態を告発したノンフィクションを映画化したヒューマン・ドラマ。アメリカの田舎町を舞台に、自分がゲイだと気づいた少年が参加した矯正プログラムの危険で非人道的な実態を描く。主演は「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のルーカス・ヘッジズ。監督は「ザ・ギフト」のジョエル・エドガートン。
アメリカの田舎町。牧師の父と母のひとり息子として愛情を受けながら、輝くような青春を送ってきたジャレッド。彼は、あるきっかけから自分が同性愛者であることに気づく。戸惑った両親は矯正セラピーへの参加を勧めたが、それは、〈口外禁止〉だという驚くべきプログラム内容だった。自らを偽って生きることを強いる施設に疑問と憤りを感じ、ジャレッドは遂にある行動を起こす…。
原題：Boy Erased / 製作国：アメリカ / 製作年：2018年 / 日本公開日：2019年4月19日 / 上映時間：115分 / 映倫：PG12
キャスト
ルーカス・ヘッジズ、ニコール・キッドマン、ジョエル・エドガードン、ジョー・アルウィン、グザヴィエ・ドラン、トロイ・シヴァン、テオドール・ペルラン、チェリー・ジョーンズ、フリー、ラッセル・クロウ
スタッフ
監督：ジョエル・エドガードン
製作総指揮：レベッカ・イェルダム、ナッシュ・エドガートン、キム・ホジャート、トニー・リップ、アン・ロアク
脚本：ジョエル・エドガードン
原作：ガラルド・コンリー
撮影：エドゥアルド・グラウ
編集：ジェイ・ラビノウィッツ
音楽：ダニー・ベンジー、ソーンダー・ジュリアーンズ
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